【ラウンド】玉造ゴルフ倶楽部若海コース 3rd

2020年3度目の若海コース、11月の予定を急遽変更してのスループレイ。

コースの特徴(レイティング69.2)

全体的にフラットで距離も短いのでスコアは出るコースである。グリーンは2つあり、Aグリーンがベントで距離も長い。Bグリーンは高麗で距離も短く、難易度は下がる。左右のドッグレッグは多いが、高低差は無いので2打目の位置からピンはほとんど見える。グリーンは小さく速くはないので、乗せれば2パットでまとめることはできる。

ショット傾向

練習の傾向

若海コースの練習場は、狭く短い(30yd)ので、近くのカザマゴルフ練習場を利用。50球/300円。1W, 7W, 4UT, 6I, 8I, PW, SWのみながら、ウェッジはともかくアイアンは当たりが薄い。ユーティリティがいまいちで、トップが多い。その分、7Wは当たりが戻りつつある。ドライバーは軽めに打っているのでLow傾向は仕方がないとしてもフェイド。この日は練習そのままの傾向となった。

コース入りしてから、バンカーおよびパット練習。バンカーは5球ほど、すべて脱出。ラウンドでも大きなミスは無かった。今回はベントグリーンだが、いつも通りそんなに速くは無い印象。距離感は良かったが、2~3ydのチャンスパットが入らなかった。これが大きくスコアが伸びなかった原因の一つだろう。

ラウンドの傾向

ティショットは、どちらかと言うと乱調。ドライバーに限らず、4UTが特に悪かった。むしろドライバーと7Wの方が良かった。フェード・スライス傾向ではあったがキープ率は及第点(6/14,43%)。序盤から高さは出ていた。

フェアウッドは7Wのみ。高さも出て、本日の当たりクラブではあったが、17番でどトップ(ポコン)有り。

ユーティリティが久しぶりに乱調、フェアウェイショットはまだしもティショットが最悪で、2回ほど行方不明に。

また得意の110ydAW序盤はダフリが多く、これもスコアロスの原因。反面100yd未満のSWによるピッチ&ラン、ピッチショット、ロブショットは最高レベル。

ほぼ3yd以内ながら、このパットが決まらなかった。

環境・気温・セッティング

本日はA(ベント)グリーン、距離はBグリーンよりも300ydほど長い。レイティング69.2 8/21(金) 6:25 Outスタート 朝から残暑厳しく、体感では今年最も厳しいラウンドとなった。軽い熱中症にはなっていた模様。開始時から30度付近で、後半は33~34℃までくらいまで上がっていたと思われる。また湿度もかなり高かったようで、汗が半端なかった。フロント9終了後、Tシャツを取り換えた。さて、ラウンド分析。

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フロント9(Out) 2,999yd 無風 2時間

1番(514yd HC3 P5-6) 1番ホール、左ドッグレッグでスタイミー。2ndショット地点から打ち下ろし。とにかく曲げないことが重要なので丁寧に

ティ:このコースは長いホールは少ないので、ティショットでは、とにかく曲げないことを最優先、3/4ショット意識。しっかり捕まえて、ミドル弾道のドロー、残念ながらファーストカットにこぼれる(200yd)。

2nd:つま先下がりであったので、4UTでのハーフスイング意識、ナイスショットで170ydキープ。

3rd:残り160yd程度もグリーン前の木が邪魔で直接狙うのは難しい。無理せず左のBグリーンを目指してグリーン左、ピンまで35ydにつける。

4th/アプローチ:SWで5ydにつける。ボギーオン1

2パットのボギー。出だしは上々。

2番(128yd HC15 P3-4) 短いショートホール。Easyなだけに力むのか少々苦手なホール

ティ:この日は少々短く120yd。やや下っているので得意のAWを選択。がしかし、やはりダフリ、バンカーに吸い込まれる。

2nd/アプローチ:距離があり(40yd)、砂も硬めだったので直接当て、12yにオン。ボギーオン2

2パットのボギー。

3番(340yd HC9 P4-6) 右ドッグレッグ。

ティ:確実性を取り4UT使用、これが裏目に出てどスライスOB

4th:プレイング4から(110yd)はAW、またもダフリ。

5th/アプローチ:次のSWはべたピン1yd。

これを沈めて1パットダボセーブ。

4番(300yd HC17 P4-7) 短いミドルだが、グリーン手前にバンカーと池が一緒になっている名物ホール。

ティ:短いホールなので4UT使用、これまたスライスでおそらくに、、、、、

3rd/アプローチ:SWでピンを狙うもこれまたダフリ池ポチャ。キャロウェイ赤ボール損失、、、、

5th/アプローチ:池手前のドロップエリアからのSWは7ydに5オン。

2パットのトリプル。やってしまった、前回バーディなのに(+_+)

5番(334yd HC7 P4-5) ティ200yd付近は両サイドに池。ティショットの精度が必要となるが、やや開けている。

ティ:丁寧に220ydキープ(初)。

2nd:残り115ydはAW、ハイボールで花道、ピンまで25yd。

3rd/アプローチ:7Iでコロガシ、7ydにつける。ボギーオン3

2パットのボギー。

6番(295yd HC11 P4-5) 打ち下ろしの短いミドル。狭めのティグランド付近から徐々に広がり、グリーン間にある松の木が攻めのポイント。

ティ:220ydキープも目の前に松の木がそびえたつ。

2nd:AWで木の左からフェイドで狙うもフェイスが開きすぎ予定よりも右に、木の上を通過、高く上がった分距離は出ず、ガードバンカーに。

3rd/リカバリー・アプローチ:慌てずSWでリカバリー、2ydにつける。ボギーオン4

2パットのボギー。

7番(398yd HC1 P4-5) やや左ドッグレッグ、 HC1の長いミドルホール

ティ:やや引っ掛け200yd、バンカー手前のラフ。

2nd:傾斜もあったので9Iでリカバリー150ydでガードバンカー横。

3rd/アプローチ:残り55ydをSWでピッチショット3ydにつける。ボギーオン5

2パットのボギー。

8番(167yd HC13 P3-4) 障害物は特にないが、Aグリーンは傾斜の下、Bグリーンは上。

ティ:8Iはナイスショットもグリーンの右、ピンまで18yd。

2nd/アプローチ:やや深めのラフからエッジまで運ぶ。残り8yd。ボギーオン6

2パットでボギー。

9番(516yd HC5 P5-5) 右ドッグレッグのロング

ティ:7Wは会心210ydキープ

2nd/アプローチ:残り110ydはAW、ついに来たピンそば3yd。パーオン1

2パットで初パー。

フロント9内訳

パー1, ボギー6, ダボ1, トリプル1の47(17)

パーオン1, ボギーオン6(78%)

キープ率3/7(42%)

悪くないが、3,4番の4UTティのミス、序盤のウェッジのダフリが気にかかる。

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バック9(In) 3,068yd 無風 2時間10分

10番(335yd HC8 P4-5) 池越えのミドル。緩い左ドッグレッグ

ティ:やや引っ掛けクロスバンカーに入ったかに見えたが、ラフに残る。

2nd:しかし足場は狭く、フルショットはできない状態。AWはうまく捕まえたが、やはり威力無く手前のBグリーン上に。

3rd/アプローチ:ドロップ後25ydは7Iでコロガシ、8ydにつける。ボギーオン1/7

2パットのボギー。

11番(138yd HC18 P3-5) Easyショート。

ティ:PWは、この日の傾向、フェイス開きによる右方向、Aグリーンの右にあるBグリーンの右横。

2nd/アプローチ:バンカー越えの50yd。ピッチショットで6ydにつける。ボギーオン2/8

ここからなんと3パットのダボ。勿体なさすぎる(+_+)

12番(528yd HC4 P5-5) 右ドッグレッグのロング

ティ:スライスで林に。OBラインがあるので、OBなら終わるが、ベア上の木の手前に発見。

2nd/リカバリー:慌てず8Iでリカバリー、フェアウェイに戻す。

3rd:7Wは会心200ydキープ。

4th/アプローチ:残り50ydをSWピッチショットで30cmベタピン。ボギーオン3/9

1パットでなんとパー。やはりショートゲームですな!

13番(347yd HC14 P4-5) 狭い左ドッグレッグ

ティ:7Wで200ydストレートキープ。

2nd:PWはハーフトップで手前のBグリーン横(結果All right)。

3rd/アプローチ:SWのピッチ&ランで6yd。ボギーオン4/10

2パットのボギー。

14番(380yd HC2 P4-5) ポールの背後に池。飛ばしすぎてはいけない打ち下ろし、HC2のミドル

ティ:7W200ydキープ

2nd:左足下がりからの4UTはスーパートップで手前のBグリーン右。

3rd/アプローチ:バンカー越え+ピンはバンカーより、ロブショットで6ydにオン。ボギーオン5/11

2パットのボギー。

15番(343yd HC12 P4-7) 右ドッグレッグ。所々にある木が曲者。

ティ:7Wで引っ掛けOBのある林に突っ込む。

2nd/リカバリー:OBラインぎりぎりからPWでリカバリー。

3rd:7Iしかなかったので仕方なく7I、スライスして木の枝に当たる。

4th/アプローチ:バンカー越えのアプローチ、またもピンは手前、2匹目のどじょうねらいのロブショット。少々足らずバンカーに。

5th/リカバリー:硬めの砂なので、直接打つもトップして奥のエッジに。

パターアプローチで2ydに6オン。パットが入りギリギリのトリプル。

16番(180yd HC16 P3-4) 打ち下ろしのショートで好きなホール

ティ:向かい風も167ysなので8I選択。またも右ぺら。OBかと思ったがグリーン右の超左足下がり傾斜に残る。

2nd/アプローチ:これをうまく打ち、10ydエッジに。ボギーオン6/12

2パットのボギーセーブ。これは大きい。

17番(448yd HC6 P5-6) 池越え・ブラインドのロングホール

ティ:左から入りスライス(この日はもう治らない)も220ydにキープ

2nd:いいライから7W、ここで引っ掛けトップ、、、、

3rd:4UTはやや右も距離を稼ぐ(ファーストカット)。

4th/アプローチ:残り80ydをSW、6ydにつける。ボギーオン7/13

2パットのボギー。勿体ない、パーが、、、

18番(335yd HC10 P4-6) 直角右ドッグレッグしかも右に池とグリーンは高台。HC10とは思えない難しさ。

ティ:右の池を警戒して、いつもなら4UTだが、この日は当たらない、そして当たっている7W。高く上がりいつもの左のラフ(220yd)。

2nd:左下がりの傾斜がややきつく、2オンはあきらめ、9Iでハーフショット。うまく打てたが、勢いは弱く手前のバンカーの縁。

3rd/アプローチ:足場はバンカーからのトラブルショット。痛恨、しかし仕方がないかここで空振り。

4th/アプローチ:次はうまく打ちエッジの手前。

5th/アプローチ:7Iでコロガシ1ydにつける。

1パットのダボフィニッシュ。空振りがぁ、、

 

パー1,ボギー5,ダボ2, トリプル1で48(16)

ボギーオン7

結果と反省、今後の課題

47(17)/48(16)95(33)

パーオン1, ボギーオン13(78%)

OB1, 林ロストボール0, 池ポチャ2, バンカー3(〇,〇,トップ), 3パット1

ティ: △(ドロー)-×(OB)右(池?)〇〇△(左)-〇 △(ドロー)-右〇〇引-〇(右)△(左) 6/14(キープ率43%)

ショートティ: ダフリ, 〇, 右, 右

ショートも含めティは右、セカンドがトップ傾向、アプローチは序盤のダフリはあるものの、100ydいないは完璧でこの日の生命線。アプローチが良かったせいもありパターの大叩きはなかったが、チャンスパットを入れる正確性の向上がスコアアップには急務。

ハーフに1回出してしまうトリプル、これを無くせばアベレージ90は見えてくる。間違いなくショットの正確性は上がっている、、、、、はず。

安心の全国チェーン ゴルフ・ドゥ

投稿者: Mac Nagasawa

土浦・水戸を主戦場にするアベレージゴルファー。ベストスコア87, ハーフベスト40。2022年実績42 ラウンド、アベレージ91.7。2023年目標は、アベレージ89と1回ラウンド/週。そして、当然、ベスト更新!

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