【ラウンド】笠間カントリー倶楽部2023 6th

今年の最終戦は笠間カントリー。2か月ぶり6回目。年6回は最多。暖冬とはいえ年末。レギュラー(白)ティから。

コースの特徴

全体的にフェアウェイは広く、比較的フラットであるがうねっている。森林コースでもあるので、左右の林はOBであることが多い(outは右、inは左)。バンカーは大きく深いものちらほら。グリーン手前は花道になっていることが多いが、その左右のバンカーがプレッシャーをかける。

グリーンは大きく、2段グリーンになっていることも多い。笠間の練習グリーンは傾斜がきつく速い。

本日の傾向、気温等環境

テーマ

  • ドライバーとアイアンメイン。
  • ボギーオン2パットの90ゴルフ

練習

笠間は練習場がしょぼいので、水戸エリアの御用達、エースゴルフを利用するが、早朝のため、練習は無し。素振りのみ。

ラウンド

ドライバー:前半ドローベースでほぼ100%(FC数球あり)。後半、身体が回らずスライス傾向もトラブルは無し。キャリー210yd平均。

ユーティリティ(5UT):ティおよび2ndともに会心(1球ずつ)。

アイアンおよびウェッジのミート率よく、距離感もまあまあ(序盤は飛んでいないが)。

ショートアプローチ:47°メイン。距離感良くパット数を減らせた。

パター:1stパット距離感は良く、ショートもまあまあ。

PGMはバックティまで申請無しで行えるが、早朝時は、バックティ6,600yd使用(レギュラー6,000~6,200yd)。

気温・環境等

序盤は零下凍結。ピーカン風無しだったので日中は10℃越え。日なたは15℃程度で快適冬ラウンド。

グリーンは9フィートも凍結、氷解け(霙)等があり、速さは混乱。結局感頼み。重要要素ではない。

7:45スタート, 9:50out終了、10:50outスタート, 13:20終了。後半ややスローペースも天気も良かったのでストレスにはならなかった。

さて、ラウンド分析

フロント9 Out 3,069yd 7:45~9:50(2:05)

1番(342yd P4-5)HC7 緩やかな登り、右のOBは浅め。花道以外はガードバンカー(3つ)で深い

ティ:右プッシュ気味もバンカー前の210ydFC(想定内)。

2nd:135yd。グリーン前にPWレイアップ(花道)。

3rd/アプローチ:23yd, 47°ピッチ&ラン。ピン手前4ydにボギーオン1

2パットのボギー。

2番(144yd P3-3)HC13 池越え(右)の打ち下ろしショート。このホールもガードバンカー3つで囲まれている

ティ:打ち下ろしながら零下なので9I。芯に捉えてピン左10ydにパーオン1

2パットのパー。

3番(521yd P5-6)HC1 右ドッグレッグの緩い打ち上げロング。林が薄いので開けて見える。

ティ:中弾道ドロー210ydキープ。

2nd:上り。5UTも会心(右キープ)。左バンカーを越える(180yd)。

3rd:上り130yd。PW。当たりは良いが距離は出ず。バンカーに。

4th/リカバリー:砂は多く凍結しておらず。56°, 10ydにボギーオン2

2パットのボギー。

4番(337yd P4-4)HC15 短いミドル。林も少なくOBもない。フェアウェイは広いが、ここもバンカーは3つ(左のみラフ)。

ティ:5UT。左バンカー前にキープ(200yd)。

2nd:上りライ125yd, ピンは右なので狙いやすい。47°も会心。届いたように見えたが、零下の打ち上げ。花道に止まる。

3rd/アプローチ:20yd, 47コロガシ。ピン右1ydにボギーオン3

これを沈めてパー。

5番(118yd P3-4)HC17 短い打ち下ろしのショート。easyだが、左手前のバンカーだけは強力

ティ:-10ydの打ち降ろしなので52選択。ダフリ、バンカー前。

2nd/アプローチ:砲台上りライ40yd。56°ピッチ&ランも打ち切れず。乗っただけ。ボギーオン4

20mの1stパットが1mに。ボギーセーブ。

6番(336yd P4-6)HC3 やや右ドッグレッグのミドル。グリーン周りには5つのバンカーがグリーンオンを阻む。

ティ:中弾道ドロー220ydキープ。

2nd:115yd, 47°。捕まえバンカーを越えたかと思ったが越えず。

3rd/リカバリー:56°, やや薄め、さらに凍結グリーンでは止まらず。エッジまで転がる。

エッジから凍結のためラインも距離も読み切れず。パターアプローチは寄り切らず10yd残し。そこから2パットのダボ。

7番(391yd P4-5)HC5 谷越えの右ドッグレッグ。広いが傾斜が多い。ガードバンカーは3つ

ティ:中高弾道ドロー210ydキープ(ピンクティエリア)。

2nd:180yd。150yd先のバンカー前に6Iレイアップ。

3rd/アプローチ:バンカー越えの60yd, 56°ピッチ&ラン。打ち切れ15yd残し。ボギーオン5

上りラインを2パットのボギー(凍結グリーン)。

8番(524yd P5-5)HC9 右ドッグレッグのロング。フェアウェイは広い

ティ:この日一番。中高弾道ドロー240ydキープ。

2nd:6I。低弾道レイアップ(160yd)。

3rd:100yd, 52°。ピン右のエッジ(ほぼパーオン)。

4th/アプローチ:15yd, 下りのフックライン。47°コロガシで1ydにボギーオン6

これを沈めてパー。

9番(371yd P4-5)HC11 鋭角な右ドッグレッグ。右法面麓のライはえぐい。

ティ:ややテンプラ気味も180ydキープ。

2nd:フラットライ180yd。無理せずバンカー前にレイアップ(9I)。

3rd/アプローチ:花道やや上りの30yd。47°コロガシ。ピン左2ydにボギーオン7

2パットのボギー。

フロント9の内訳

パー3, ボギー5, ダボ1,  43(19)

パーオン1/ボギーオン7(89%)

キープ率7/7(100%)

OB0, 1ペナ0, 池0, バンカー2(2/2), 3パット0

バック9 In 3,116yd 10:50~13:20(2:30)

10番(370yd P4-5)HC8 やや打ち上げの緩い右ドッグレッグ。左の林はタイトでOB

ティ:チーピン190ydラフ。

2nd/リカバリー:6Iコロガシ(100yd)。フェアウェイに戻す。

3rd:85yd, 56°ピッチショット。ピン前9ydにボギーオン1/8

2パットのボギー。

11番(347yd P4-4)HC2 緩い左ドッグから右ドッグミドル。左右に構えるガードバンカーは強力。

ティ:368yd。中高弾道ドロー200ydキープ。

2nd:やや打ち上げの170yd。PW, バンカー前にレイアップ(花道)。

3rd/アプローチ:30yd, 47°コロガシ。ピン右1ydにボギーオン2/9

1パットのパー。

12番(376yd P4-6)HC4 最も景観が美しいホール。グリーンは少しでもずれるとバンカーの餌食になる可能性が高い。

ティ:中弾道微フェイド(200yd)。右バンカーに。

2nd/リカバリー:打ち下ろしの170yd。PWでエッジを狙うがダフリ出ただけ。

3rd:打ち下ろしの130yd。9Iは捕まえグリーン左のエッジ付近のラフ。

4th/アプローチ:20yd, 9Iコロガシで1.5ydにダボオン。

これは入らず2パットのダボ。

13番(138yd P3-4)HC18 グリーン左は大きな池でプレッシャー有。グリーン右と奥にバンカー

ティ:9Iはトップ。ピン筋も奥バンカーに。

2nd/リカバリ:下りライ20yd, ピンの先は池。安全にピン左を狙う。オンするも転がり15ydオーバー。ボギーオン3/10。

上り15yd。1stパットが絶妙。50cm。ボギーセーブ。

14番(481yd P5-6)HC6 フェアウェイ自体は狭い左ドッグロング。グリーン四方にバンカー。

テ:中弾道スライス。バンカー前のラフ。

2nd:ややつま先上がりライから7I。ナイスショットでフェアウェイに戻す。

3rd:160yd。9I, バンカー前にレイアップ(左バンカー前)

4th/アプローチ:50yd, 56°はハーフトップながらピン奥8ydにボギーオン4/11

奥からも上り。2パットのボギー。

15番(339yd P4-4)HC12 右ドッグレッグ。ティグランド左は崖。230yd付近に多くのクロスバンカー、そしてガードバンカーも多い。

ティ:363yd。中弾道微ドロー。曲がり切らずバンカー前のラフ。

2nd:145yd, 7I。会心。ピン前11ydにパーオン1/2

2パットのパー。

16番(162yd P3-4)HC14 グリーン左は池、右手前グラスバンカー、奥バンカー。

ティ:ピンは手前150yd程度。やや打ち下ろし8I。ナイスショットも花道。

2nd/アプローチ:22yd, 9Iコロガシ。50cmにボギーオン5/12

1パットのパー。

17番(388yd P4-5)HC10 右ドッグレッグ。ガードバンカーは強力

ティ:中高弾道フェイド230ydキープ。

2nd:160yd。9Iでバンカー前にレイアップ。やや引っ掛け左バンカー前。

3rd/アプローチ:バンカー越えの60yd, 56°, やや薄めながらピン奥6ydにボギーオン6/13

パンチが入り痛恨の3パット。ダボ。

18番(541yd P5-7)HC16 左ドッグレッグから先は下り、グリーン右には池がある。本当にHC16?ティエリアから「KASAMA」の刈込みが見える名物ホール

ティ:アゲインスト。中弾道フェイド200ydFC。

2nd:打ち下ろし。右の池、左のバンカー200ydに届かないように6Iレイアップ。風の影響で思ったよりも飛ばず。

3rd:打ち下ろしの150yd。9Iレイアップも右の池を気にし過ぎ引っ掛け。

4th/リカバリー:傾斜の強い下りライ(40yd)。47°でフェアウェイに戻しただけ。

5th/アプローチ:20yd, 47°コロガシ。ピン右5ydにダボオン。

2パットでダボフィニッシュ(T_T)。

バック9内訳

パー3, ボギー3, ダボ3,  45(17)

パーオン1/ボギーオン6(78%)

キープ率4/7(57%)

OB0, 1ペナ0, 池0, バンカー1(1/1), 3パット1

結果と反省、今後の課題

パー6, ボギー8, ダボ4, 43(16)/45(17)/88(33)

パーオン2/ボギーオン13(83%)

キープ率11/14(79%)

OB0, 1ペナ0, 池0, バンカー3(3/3, F1/G2), 3パット1

ティショット

〇(右)-〇〇-〇〇〇〇(天) △(左)〇〇(砂)-△(右)〇-〇〇

ショートティ

〇(9ID)△(52D) △(9I T砂)〇(8I) パー/ボギー/ボギー/パー

本日のミス

ティショット:5番(52)ダフリ, 10番チーピン, 13番(9I)トップ(砂)

アイアン:18番(9I)引っ掛け

クラブ別

1W(11/13): 1〇(F210)3〇(D210)6〇(D220)7〇(D210)8〇(D240)9〇(天180) 10△(チ190)11〇(D200)12〇(右砂200)14△(右200)15〇(D220)17〇(F230)18〇(F200)

5W/7W:-

5UT(2/2):ティ4〇(D200), 2nd~3〇

6I(4/4):2nd~7〇8〇10〇(リ)18〇

7I(2/2):2nd~14〇15〇

8I(1/1):ティ(1/1)16〇

9I(8/10):ティ(1/2)2〇13△(T砂), 2nd~(5/6)1〇9〇12〇14〇17〇18△(左), コロガシ(2/2)12〇16〇

PW(2/3):2nd~(2/2)3〇(砂)11〇, 砂(0/1)12△

47°(9/10):2nd~(2/2)4〇6〇(砂), コロガシ(7/8)1〇4〇6〇8〇9〇11〇18△(リ)〇

52°(1/2):ティ5△(D), 2nd~8〇

56°(7/7):AP(5/5)5〇7〇10〇14〇(HT)17〇, 砂(2/2)6〇13〇

58°(1/1):砂3〇

ダボパターン

6番:バンカートラブル?凍結グリーンで止まらず。

12番:FWバンカーからのリカバリーミス?→PWダフリ。

17番:3パット。

18番:3rd(9I)引っ掛け。4th(47)リカバリーの難易度高め。

投稿者: Mac Nagasawa

土浦・水戸を主戦場にするアベレージゴルファー。ベストスコア87, ハーフベスト40。2022年実績42 ラウンド、アベレージ91.7。2023年目標は、アベレージ89と1回ラウンド/週。そして、当然、ベスト更新!

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